人口は一種の有機体であるから
絶えず変動している。
そのような人口の実態をとらえるのに二つの方法がある。
一つは、スナップ写真のように、ある一瞬間の人口の姿をとらえる方法であり、もう一つは、ある期間における人口の変化をとらえ、また変化をもたらす諸要因を調べる方法である。
人口の静態を調べるためのもっとも大掛りな調査は国勢調査である。
日本では1920年に第1回の国勢調査が行われ、戦争中を除いて、5年に1回の間隔で実施されている。
日本の国勢調査は、毎回10月1日午前0時現在の人口を調べることになっている。
